トイレまるごとお掃除編

 

【汚れの基礎知識】 

小水が原因の「アンモニア汚れ」

アンモニア臭を消す方法1.酸性洗剤を使う→アンモニア臭の原因である尿石はアルカリ性

アルカリ性→酸性で中和して汚れを落とす。

アンモニア臭を消す方法2.重曹.お酢.クエン酸を使う家中のお掃除で役に立つ「重曹」とお酢を便器内にいれて

つけおきすることで、尿石を溶かすことができます。重曹2カップにお酢1カップの割合で大丈夫です。

お酢を使うのに抵抗がある場合はクエン酸を使うという方法もあります。また、尿石汚れがしつこい場合は

重曹を水でペースト状にして尿石汚れに直接つけてお酢をつけたラップでパックして尿石を溶かすという方法もあります。

 

*酸性洗剤が苦手な私が試してみた!(^^)!アンモニア臭を消す方法

【重曹とお酢でつけおき掃除を行う手順】

200mlの水にクエン酸小さじ1杯を溶かし、クエン酸水を作る。スプレーボトルに入れて吹きかけると作業しやすい。

便器内側にスプレーできたら、上から重曹をまんべんなくふりかける。ここでラップをし、

そのまま30分ほど放置する。

ラップを外してブラシでこすり洗いをして、汚れが取れたら水で流す。

 

 

便器の凸凹の奥まで入り込むしつこい黒ずみカビ

カビができる最大の原因は「湿気」です。水回りは常に湿った状態になっているので、カビができやすいんです。

湿度75%以上、室温25℃以上で、エサとなる汚れがあればどんどん繁殖していきます。

 

トイレだと次のような場所によく見られます。

便器のふち裏→便器のふち裏は奥まっているので、なかなか水が乾かず、黒カビができやすい場所、ハイターなどの

塩素系漂白剤をふち裏にかけ23分待ち、ブラシでこすり洗い水で流す。

 

タンク内部→タンク内も水が溜っているのでカビが出来やすい場所です。タンク内は湿気が溜りやすく、

何年も掃除していないとぬめりやカビで汚れています。タンクにカビが有ると流れる水にもカビが混ざり、

便器内の汚れの原因になります。定期的に掃除をする事で、黒カビの発生はしにくくなります。

フタを開けて、汚れている部分に中性洗剤をスプレーする。歯ブラシで黒カビをしっかりこすり落とす。

 

*タンク内部にはゴム製パッキンやプラスチック製の素材の部品が使われているので、出来るだけ負担の少ない

中性洗剤を使う事をお勧めです。

 

壁や床→尿ハネや手洗機からの水ハネが原因で、床や壁に黒カビが生える事が有ります。

壁紙や床材はお家によって素材が様々、強い洗剤を使うと傷めてしまう事もあるので、除菌スプレー等で

黒カビが生える前にお掃除をこまめにしましょう。

黒カビのついた部分に除菌スプレーを吹きかけ、乾いたやわらかい雑巾でサッと拭く。

漂白作用は無いので、黒ずみが残ってしまう場合は、お酢や重曹を薄めてお掃除がお勧めです。

 

TOTOお手入れ・メンテナンスに関してもご参考にされてください。

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