川西市 株式会社ヨシナガ リフォーム 工務店 枠

バルコニー防水

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床面の雨漏りや漏水により建物自体の補修が必要になってしまうことを避けるために、定期的にメンテナンスやリフォームを検討される方が増えています。面積の大小ではなく、バルコニー下にはリビングなど部屋があり屋外とはいえ建物の一部と言えます。バルコニーは屋根がないことも多く天候の影響を受けやすいため、一時的なコーキング補修より床面のリフォームがおすすめです。

工事の種類

防水工事には、FRP防水・ウレタン防水・シート防水・アスファルト防水などがあります。一般住宅で使用するのは、このうちFRP防水とウレタン防水によるリフォームが多いと言われますが、新築時の防水タイプにより異なります。

 

●FRP防水工事

繊維強化プラスチック(FRP)と呼ばれるプラスティックガラスシートを使用する工法です。日に当たって退色した部分や軽度のひびであれば、トップコートの塗り替えだけで防水性を保つことができます。

 

●ウレタン防水工事

ウレタン樹脂塗料を塗装し硬化させたゴム状の防水膜で、床面を保護する防水工事です。バルコニーに、ひび割れや剥がれなどの症状がみられシーリング充填で補えない場合、下地の補修も検討が必要です。

 

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屋根付きのインナーバルコニーなら劣化速度を抑えられます

工事のしやすさから言えば、いずれの工法も簡単に進められ工期が短いという意味でも住宅に向いています。劣化状況により工事内容が変わりますが、費用の相場はどちらも1平方メートル当たり約5,000円~10,000円弱です。特に、軽量で強靭で強度や耐久性に優れている防水工法のため、近年の新築工事にはFRP防水が使われています。

 

バルコニーからの雨漏りや漏水を防ぎ、マイホームへの被害を抑えるためにも定期的なメンテナンスは大切です。何よりも、早めにメンテナンスを行うことで塗装や補修などの防水リフォームの費用を抑えられます。1年に1度はセルフチェックをして、バルコニーのくつろぎ空間と防水性を維持したいですね☆

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