＊愛犬のための家づくり、犬も人も心地よく暮らす住まい
人と同じように、健康や安全に配慮することはもちろん、室内でのびのびと暮らせる
快適な環境を用意してあげたいですね。
習慣や行動を理解したうえで、動線や空間を工夫し、人と犬も心地よい家づくりで
暮らしは豊かになります。
犬にも介護は必要になります。基本的な考え方は人と同じで、年齢に合わせた暮らし方・ケアを考えて幸せに最後まで一緒に過ごしましょう。
毎日の行動を考えた住まい
【運動】
毎日の散歩はスムーズな動線に「玄関近くに足洗場」
グルーミングに便利な「広めの洗面室」
リードやお散歩バッグをしまえる「玄関土間収納」
いつでも思う存分遊べる「お庭ドッグラン」、
シニア犬になるとお散歩途中で疲れてしまう、体力的にお散歩が出来ないけどお外の空気やお日様を浴びる事で気持ちいいと感じることは大切です。
【玄関土間収納】
【玄関土間収納】
【お庭ドッグラン】人工芝を敷きつめると足も汚れないです!(^^)!
【生活】
・ドッグスペースには、カウンター下で幅広スペース、階段下スペース、ドッグスペースを兼ねてスキップフロア下を有効利用するのも良いでしょう。
犬の最低限の生活空間はクレートを基準に考える。寝床としてではなく、車に乗せる時、災害時に避難や病院に行く際にも慣れさせておくと良いですね。
・犬は自分の眠る場所での排泄を本能的に嫌うので、寝床とトイレの場所をきちんと分けて設置し、正しくトイレトレーで排泄をしたら、おやつで褒めて、この場所ですると良いことが有る！と繰り返し誘導すると覚える様になります。
・室内壁に調湿・脱臭効果のあるエコカラットを使用することで、湿度のコントロールと消臭効果があります。
・お家でお手入れが出来る「トリミングルーム」が有ると便利、屋内で一緒に暮らす場合、
こまめにお手入れで清潔にしたいですね。
・（勝手口）犬の出入り口はコンパクトに洗面・トリミングルーム廻りにまとめる事で
危険な場所に立ち入る事が無い動線にすると安心です。
【ドッグスペース】スキップフロアー下を有効活用するのも良いですね🐕
【ドッグスペース】かいだん下スペース
【安全】
・滑りやすいフローリングは、犬の足腰に負担をかけてしまう事も、フローリングのコーティングやお手入れしやすいタイルカーペットで汚しても取り替え可能
・キッチンへの立ち入りを制限「ペットゲート」調理中の危険や食材の誤飲を防ぎます。
人はOKでも犬にはNGな食材を誤飲させたくないですね・
・玄関からの飛び出し防止ゲート設置、玄関アプローチには門扉やフェンス、ゲートを設置することで、飛び出しを防ぎましょう。
・お散歩から帰って、足洗場横には「リードフック」を設置しておくと安心、あらかじめ設置位置を決めておき、強度を保つために下地を入れておきましょう。
【便利アイテム】
・床材「ワンラブフロアⅡ」大建工業⇒ペット用床材（表面に防滑オレフィン化粧シートを用いている。）
・フロアコーティングUVコート⇒耐久性・水拭きのお掃除可能
特殊樹脂をフローリングに塗り、そこに紫外線を当てる事で瞬間的な硬化を実現します。
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