吉永建設の家:メンテナンス通信「資産価値を上げる住まいのメンテナンス」

**資産価値を上げる**

「住まいのメンテナンス」

 

今回のメンテナンス通信は・・・健康寿命の長い家である為

資産価値を上げる「住まいのメンテナンス」についてです。

大切な家を長く維持をして頂く為、資産価値を上げるために

気にかけて頂きたい8つのポイントをご参考にして頂けると嬉しいです!!

 

 

1.メンテナンスを記録しておく「住宅履歴」

定期的なメンテナンスをしていても、記録に 残しておかなければあまり意味はありません。

いざと言う時は記憶頼りになってしまわないようメンテナンスをしたら記録を残しておきましょう また、家のメンテナンス履歴は、記録に残しておくことで建物を売却する時に有利になる 可能性も有ります。

 

2.修理を早めにする

よく外壁の塗装が剝がれているのをそのままにしているところが有りますが、こういった小さな傷みは早めに修理する事が大切です。目立たないからといって放置していると、傷口は確実に広がっていきます。最初は外壁の小さな傷も、徐々に周囲の壁まで傷が広がって雨水が浸水してしまう事もあります。こうなると塗装だけでは間に合わず、大掛かりな修繕が必要になってしまいます。

 

3.長期的な修繕計画を立てる

分譲マンションでは毎月修繕費用を回収され、それが建物の定期的なメンテナンス費用に当てられます。しかし、戸建の場合は管理組合が無い為、長期的な修繕計画を建てられている方は少ないでしょう。どんな建物でも年数を経てると劣化していきます。少しでも長持ちさせるために、長期的な修繕計画を立てるようにしましょう。

 

4.湿気がこもらないようにする「劣化予防」

建物を長持ちさせるコツは湿気がこもらないようにすることです。そのため、建物には通気を確保するために換気口が多く設置されています。しかし、隣の建物と距離が近かったり、通気口の前にブロックが置かれていたりして通気が上手く出来て無い家も少なくありません。通気口が十分に機能する為に、建物周りには余分な物を置かず風通しを良くしておくことが大切です。また、浴室やキッチンなどの水回りは、ただでさえ高温多湿になりやすい場所です。使用後の換気には十分気を付け、湿気をこもらせないように注意しておきましょう。

 

5.修理の費用を積み立ておく

建物の修理にはお金がかかります。修理は急に発生する事が多いため、事前に準備しておかなければ費用を捻出することさえ出来無くなります。

毎月少しずつでも積み立てておきましょう。

☆例えば・・毎日500円貯金×30日×12カ月×10年だとしたら180万貯まります。コツコツと無理なく◎

 

6.定期的な点検「家の健康診断」とメンテナンス「治療」

 お引き渡しから1年・2年・5年・10年点検、

定期的な(家の健康診断)を受けて頂く事は大切です。

建物も人間の健康と同じで、不具合は早く発見した方が対処法を取る事が出来ます。たとえ不具合がなくても定期的に点検(家の健康診断)をするように心がけておきましょう。

 

7.害虫の発生を防ぐ「防蟻・防腐」

建物の周囲には花壇があると、知らないうちに土が家の土台の上まで被ってしまう事が有ります。これは害虫が土の中を伝って家に入り込みやすい状況です。同じ理由で建物周辺に木材を放置するのも良くありません。また、建物の近くに気を植えると、木が成長するにつれて建物が日陰になり、害虫が好む湿気の多い環境になってしまいます。

害虫の発生は建物の寿命を極端に縮めるので、普段からよせつけないようにする工夫が必要です。

☆防蟻対策で用いられる薬剤の効果は5年間です。

 

8.自宅に関心

普段から自宅に関心を待つようにしておきましょう。「DIY(Do it yourself)」というように、自宅は自分でメンテナンスしても構いません。自分でする事によって、愛着が強くなります。徐々に建物について詳しくなり、メンテナンス業者に依頼するときでも、ある程度の知識があれば必ず役に立つはずです。雨樋に詰まる落葉、埃やゴミが蓄積し集水器のメンテナンス、建具の調整方法等もご自身でメンテナンスされる事で、住み心地が良くなり劣化の原因を作らない事に繋がります。

 

 

 

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